データ・シート20 2002/12/27 公開(実施は2002/8/中ごろでした)
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リアガラスメッシュフィルム 


データシートにするのを忘れていました。#真夏だったので、確か裸になって貼りました。汗との格闘だった。

○ートバックスで安売りしていたメッシュフィルムを980円で購入してきました。
ワゴン用と書いてあったと思います。メーカー名も品番も、今となっては解りません。

取り付け時間は120分くらいでした。

型取りに60分(外からの型取り)意外に内側からの光が透過しないためリアガラス外形で型取りした。
+30分(内側から)外形と内形の差に唖然。リアから見たガラスは大きいが、中はふたまわり程小さいため、型取りのやり直し。
貼り付けは30分

普通のスモークフィルムをリアに張るときは、何枚にも分割して貼ったりする。3次曲面になっているからシワが出やすいため。
また気泡が入ってしまうので、それをきれいに取り去ることは不可能に近い。
分割したフィルムの重なりもきれいに揃い難いため、仕上がりはいつも遺憾である。
そんなことを数台繰り返してきた経緯がありました。

しかし、このメッシュフィルムは気泡が入らない。(メッシュだから当然)
しかも、水を一切使わないので、周りを汚さないし3次元曲面にきれいにフィットする。
DIYでリアのガラスを濃くしたければこれはお勧めです。

MOPのナビをつけてあるのでリアにはカメラがついているから、
極端な話真っ黒(パテ埋めして)でも支障は無いし、メッシュであることの見辛さが多少あっても関係ない。(ピンぼけ風にぼやける)
1枚で実施したのでフィルムが大きいため、透明シートから剥がす時に3列目のシートに触れないように細心の注意が必要。
リアガラスの周りにあるドットパターンと黒い縁取りにもかかるように型取りして、メッシュの縁は内張りに軽く入れるようにすると
仕上がりは極上になります。


 室内からの写真 ドットが穴になっているのが確認できると思う。
既に紫外線のカット機能はガラス自体が持っているため、色を濃くするだけで目的は達成できる。
拡大部を見てもらいたいが、内張りにメッシュの縁が入っているのが解ると思う。
メッシュフィルムには粘着性があるので、剥がれてくることは無いようだが念のためそうした。

粘着性は水分に弱いことがあとで発覚。フロントガラスに張ったメッシュが剥がれてくる事件が発生。
水分を取り除きスキージで押さえれば粘着性は復活するのだが、縁は内張りに入れておいて正解であった。



 その昔フロントガラス上面にも張っていました。
リアに張った余りをフロント上部に張り日よけ効果を狙った時の写真の一部です。
これで、メッシュフィルムの濃さが解ると思います。

フロイントガラス越しに見える青空の差を比べてみてください。


 後ろからの写真。

まだACRUXのステッカーが貼られていませんし、まだ3星もステッカーが貼られています。
それに、リアのスペーサーも入っていません。つまり納車直後に実施したのです。

そんなことはどうでもいいのですが、確実にリアのガラスが濃くなっているのがわかると思います。

購入してすぐの実施でしたので実施前の写真がありません。比較できませんがあしからず。



アルファードを購入してからすぐに、リアのプライバシーが侵害されることに不満を感じた。
プライバシーの侵害はたびたび繰り返された。

納車初日に信号待ちでとまっていたところ、後ろについたハイエースのドライバーがぴたっと真後ろについたかと思ったら
身を伸ばして中をじっとみている。すごくうれしいことであった。(初めのうちは…)
しかし、そんなことが度重なると気分は悪くなってくる。
目立っているぞーという意識から、ほっといてくれっと感じるまでに日数は必要なかった。

アルファードではガラスの色を濃くする計画は無かったが、純正のリアガラスの濃さは思ったほど濃くなく、仕方なく実施することとなった。

メッシュフィルムのいいところは、反射や傷が発生しにくいため、無光沢であることが運転や居住性に違和感が出ないということだろう。
サイドは純正の濃さで充分と思ったのでノーマルのままである。

今ではACRUXのステッカーとのコントラストも映え、いいドレスアップになったと思う。

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