データ・シート25 2002/12/30 公開
CUTismへ戻る
*S系フォグランプの外し方 

解説

運転席側は簡単。外すねじとプラスチックロックは5本(下写真)+1本(フェンダー部)。
それとアンダーカウルを1枚外すと楽に作業できた。

ノーマル車高ならば作業は比較的容易だろう。
ローダウンされている場合は、どうでしょう。短いドライバーの用意が必要。

地面にあお向けに寝て作業するので、シート等を敷いて作業すると楽。
片方1時間弱、両方で1.5時間もあれば完了するでしょう。

くれぐれも無理な力で外す事の無いようにしましょう。
スポイラーをちょっと広げて、後ろ側にカバーがずれれば、手が入ります。
カバーを下に広げればフォグに手が届きます。
しかし、手探り状態ですので、バルブ交換をするのが始めての方にはつらい作業になるかもしれません。



 フェンダーのこのプラスチックを外す。


 マイナスのねじではありません。
たてを横にしてそっと引き抜く。
ドライバーでまわしていても外れません。


 赤い矢印のねじを外す。
これはねじなのでまわせば外れる。


 赤い矢印のロックを外す。
これはねじではない。
中の丸い部分を途中まで抜くと、全体が抜けてくる。
次の写真を見よう。


 こんな構造になっている


 外したねじはこれ。
異形のロックをここで再確認しておきましょう。


 アンダーカウル。2枚で一セット。
運転席側の半分を外せば作業が楽


 スポイラー手前よりカバーを広げて覗いた写真。
手首が入る程度の隙間が開く。
片手でバルブ交換が出来ないと、一人での作業は無理かもしれない。
コネクタを抜いたら、ゴムパッキンを外そう。
コネクタにはロックは無い。後ろにゆっくり力をいれて引き抜く。
電線を引っ張ることの無いように。
ゴムパッキンは、上のほうに手でつかめる個所があるので、そこを引っ張り
回りから外してゆく。


 デジカメをカバーの中に入れて撮った写真。
このように裏がすべて見えながらの作業にはならない。
もっと大規模に外せば、丸見えで作業できるだろう。
針金のロックが見えると思うが、これを外し、バルブを交換してロックをする。


 防水用のゴムをしっかりはめること。
コネクターには油がついており。これも防水の機能を持っていると考える。
きれいに取り去る事はしないように。
またこの油がついた手でバルブを持つ時
くれぐれもバルブガラス面を汚さないように注意しよう。



助手席側は簡単。外すねじとプラスチックロックは5本(下写真)+1本(フェンダー部)


ねじを外し終えたら、スポイラーを横方向に広げ、白いやじるし方向にカバーをずらしながら、
車の前方向の『グレーのねじ留めの付いていた個所』がスポイラーよりも下になるようにする。
次に青い矢印のように手前を下にさげると良い。

この方法は基本的に運転席側も同じである。



カバーを後ろ側にうまくずらせられれば
スポイラーとの間から手が入る。

こちら側にはウォシャー液のタンクが無いので、比較的手が自由になる。




Copyright (C) 1996 LabBits & 2002/10/12 CUTism, All rights reserved.
Sorry.This contents is Japanese Only.