データ・シート27 2003/1/11 公開
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『シガレットヒューズからシガレットソケット増設』
今回増設するシガレットソケット4口
プラグ部。「黒に白線」被覆が+電圧。10Aのヒューズが入っている。
青い丸はプラねじ、手で回せるので外す。
上の部分を持って前に引く。下はゆっくり揺すりながら外す。
上の写真の矢印がここに嵌合する。
ヒューズは下から覗き込むとずーと奥(6〜7cm位)にヒューズホルダーがある。
ランプを口にくわえて覗き込むと、かろうじて確認できる
助手席のドアは全開。助手席の足マットに肩か肘をおろしての作業になる。
目標はCIG(=シガレットプラグに行く電源)のヒューズ。
パネルの裏にシールが張ってある。
これがそのCIGヒューズである。
このヒューズと分岐電線付きヒューズを交換する
下からの全景。
黄色の電線が分岐したプラスの電源。
それは10Aのガラス管ヒューズ(白色のヒューズホルダー)を通ってまた、黄色の電線となっている。
その電線には既にギボシのメスがついている。
今回の場合は、前述シガレットプラグのプラスが「黒に白線」被覆であるため、その線にオスのギボシを圧着し
黄色の電線のギボシと接続する。
GND側「黒」被覆の電線は、Y端子を圧着して、ボディーのアースのねじと友締めする。
これで完成となる。
電線のショートは車両火災になる可能性があるため、圧着には細心の注意が必要。
電線をちょっと強めに引っ張って端子から抜けないようなら大丈夫であろう。
それと、端子には必ずチューブを被せて、絶縁することを忘れずに!
アースが不充分であるようだ。
2003/11/26。
今までのアースポイントから、下のネジに移動。
前列の間、クラスタパネルの下のカーペットの下に隠した。
後はデータシート9と同様に線出しミニヒューズから、ギボシとY端子でプラス電源とアースを取り出す。
極性を間違えないように配線する。
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