データ・シート8 2002/12/7 公開
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ガラスへの車体番号サンドブラスト加工 

純正!トヨタUグループ(長野県内のみ?)で行っている、車両盗難防止対策。
フェラーリやイギリスのトヨタでも行われているらしい。
#グラスピットのオートガードとほぼ同じ加工だと思う。お見舞金10万円という保証も同じである。
#唯一異なる事と言えば、蓄光の透明シールが貼られない事だろう。

最近県内では車の盗難が増えているらしく、このサービスを始めた(といってました)。
まだ地方では盗難に対しての意識が薄いことに付け込んで増えているのでしょうか。
家の庭と同じ感覚でいると痛い目にあうかもしれません。

この加工は、車体番号を前後左右4面に掘り込んでおく事で、盗難したということが発見されやすくなり
つまりは、盗人の足がつきやすいということになる。

盗んだ車は発見される前にさばきたい。
盗難車と知っていて購入するツワモノも何食わぬ顔で乗りたい。(#こんなやつはいないか?。)
しかし、このままでは発見されてしまうためガラスを交換する必要があり、すぐに売ることが出来ない
中古車市場がそれなりに管理されているため、一般業者がお縄になるようなことを進んで行う事も考えにくい
4枚で数十万お金を支払わないといけない
しかも、ボディーへの損傷が無いのに、ガラスばかり4面を注文するのはおかしい。不信車、不信者、不信業者


この処理だけでは万全とはいえない。車両盗難に対してのみの効果だろう。

振動、ドア開などで警戒音の出るセキュリティーと組み合わせると、さらに効果的だろう。


以上は私の考えを記述したに過ぎません。私自身これがどれくらいの効果があるのか未知数です
情報や考え方など、間違っている事があるかもしれないですが、あしからず。

メタルのマスクを並べてガラス面に密着させておく。


サンドブラスト処理を施す。
緊張が伝わってきたのか、カメラがブレてすみません。


仕上がりはこうなる。



撮影させていただいたディーラーのサービスさん方、ありがとうございました。
#もしかして試し打ち?という感じもしましたが、結果的にきれいに加工できてよかったです。

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