データ・シート21 2002/12/28 公開
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『ドアミラー・ヒータ』 配線の探索中 

見積もり結果
 ヒータつきミラーのみ  は4500円/片側
 ヒータつきドアミラー一式27000円/片側
 MIR HTR これってミラーヒーターの略では?


 ヒューズは付いているぞ?(・_・)......ン?。ピンぼけです、すみません。

 下の写真のドアミラーに近いところの白いコネクタに2ピンのコネクタがさせるようにあいています。ここかな?





Yoshi1860さんより貴重な情報を入手しました。
自分も寒冷地仕様にしなくて後付でヒーターミラーを付けました。
ドアの内張までコネクター来てまして電源も来てます。
ただコネクターはそのまま流用できないので加工が必要ですけどね。
もしよかったら何でも聞いて下さい。

これで施工方法は解ったも同然ですね。(^^)
#ただ今、かっとは資金が無くてこの先に進めません。実施済み!!以下に続く (^^)

2003/1/13のことです。
さっそくYoshi1860さんにご教授の依頼を致しました。
適切なアドバイスをしていただいただけでなく、
myHPへの掲載をこころよく了解していただいたYoshi1860さんに感謝いたします。

以下はその内容です。ご覧下さい。
(前略)
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:
ヒーターミラーの件に関してです。
最初寒冷地にしなくて悔やみまして、調べたら後付で付くことが分かり注文した次第です。
でも最初調べた時はミラーASSYで片方31500円もするので断念しました。
でも良く調べたら、ミラーASSYじゃなくてもヒーターミラーだけ注文すれば付く事が分かりましてそれだけ注文しました。
部品番号です。
運転席側 87931−58020
助手席側 87961−58020

です。各4500円です。なので両方で9000円になります。
ディーラーでは多分1割引くらいになると思います。

コネクターですが、内張を剥がすと確認できるのですが、ドアミラーのコネクターが刺さってます、隣の空き端子になります。
その空き端子に接続すれば完了なのですがミラーだけ注文してもコネクターがありません。
調べてもらったらコネクターだけは取り寄せできないそうです。
そうなるとミラーASSYごと交換になってしまい、大変な出費になってしまいます。
安くすませたかったのでキボシによる加工となりました。
つきましては無断掲載で悪いですが、エスティマの方のHPをご覧下さい。
http://www61.tok2.com/home/TANIYAN/ALHPADMIRA1.htm
             (注:不便ですがリンクいたしません。ブラウザのアドレスにカット&ペーストして移動してください>管理人の意思です)

この中では、ヒューズ付けてますが、アルの場合には寒冷地仕様でなくてもヒューズが内蔵されて
ますので(運転席側ヒューズボックス内)ヒューズは必要ありません。
エスティマとアルは同じミラーの仕様になってますので、お手数ですがHPの方ご参考になって下さい。
ミラーの本体を、車体から外す必要があります。線を通すため。それとミラーの下のねじを3本外す必要もあります。
かっとさんのアルはトルクスねじでしょうか?
初期生産のアルは+ねじのようです。+だとナメてしまうので途中からトルクスねじになったそうです。
外れないようにねじ緩み防止剤が付いてるので力が必要となり+だとナメてしまうみたいです。
自分のは9月生産車だったのでトルクスねじでした。
コネクターですが、コネクターの手前で線を切断してそこをギボシ端子に変えてヒーターミラーの方から来た線と接続すれば完了です。
エスティマの方のHPにもありますようにヒーターミラーに付いてます、純正のコネクターも切断して
キボシ端子等接続出来るコネクターに変える必要があります。

かっとさんがおっしゃいますようにヒーターですので極性はありません。どちらの線でも大丈夫です。動作は保証致します。
後はリアデフォッガーのスイッチを押せば1分ほどで表面が暖かくなります。15分で自動に切れます。
話では表面温度は50度近くなるそうなのでかなり暖かくなります。
埼玉県人ですが、凍った時や雪が積もった時などかなり便利だと実感してます。雨の日でも乾きますので車庫入れ等も便利です。

自分なりの解説でわかりにくい点もいっぱいあるかと思いますが、理解して頂けたら嬉しいです。
かっとさんもぜひ取り付ける日が来るのを自分願ってます。HPの活躍を願ってますので
どんどん参考にして下さい。自分が成功して以来知ってる限りでは4人の方が施工されてます。
1人の方は自分が施工しました。感動してくれました。
:
:
(後略)
以上Yoshi1860さんありがとうございました。( ^.^)( -.-)( _ _)

エアパッキンで到着


さて取り出してみると…


これがドアミラーヒータ。

よく観察してね
上にフックが2箇所
左右に片持ち型ロックが2箇所
下側に挟み型ロックが2箇所


シート状のヒーターがミラー裏側に張ってあるんですね。
このコネクタは対になるコネクタが無いので電線から切り取って、ギボシに交換することにした。

フックの形状
片持ち型ロックの形状
挟み型ロックの形状をよく観察しよう!!



データシート22 データシート23を参照して内張りをはがしてね
そして、これが今回の作業個所全景です。
下に見える白いコネクタに電源が来ているんです。
そして、ツイータの下にある穴から配線を通すんです。


このコネクタの向かって左側の空きコネクタに来ている電線がヒータの配線。
ここにさせるコネクタも入所困難(らしい)ので、下側の電線より直接、圧着分岐にて配線をつなぐ。
電線被覆色は
1.青にオレンジ線
2.白に黒線
ヒーターに極性は無いのでどちらでも構わない(はず…)。


ここからドアミラーに追加用の配線を通すのだ。
黒い低粘着テープ(防水用?)は外しておく。後で再利用するので丁寧に剥いでおいてね。


それでは、ドアミラーの鏡部分を外すゾ!っと。
第一の難関。
鏡から絶対に手を離さないように。落としたら割れるからね。

1.鏡の下側の隙間に指を入れて手前に引き出す。あごを出したような状態。
  手で引っ張り出す時に、奥からゴキゴキと音がするが気にしないで。
  壊してしまう不安な方は、電動で一番上げた状態まで動かすといいかも。
2.外側の片持ち方ロックを鏡をこじるようにして外す



3.鏡の下側をこじるようにして、下から先の細いマイナスドライバーを差し込む
4.ドライバーを手前のテコのようにこじると下の挟み型ロックが外れる
5.もう一箇所の挟み型ロックもドライバーで同様に外す


6.内側の片持ちロックは自然に外れてしまう(はず)下から覗いた写真。



7.そうしたらこんな状態になると思う
8.上2箇所のフックを外すために、そのまま下側にゆっくりと引き抜く
力は、いらない。左右に揺さぶると、自然に外れてくる(はず)。多少力をかけても構わないが、
電動ミラー側の白いプラスチック部分を破損しないように、注意。
これを壊したら、総取り替え。27000円也!!


これが外した後の写真。
ここでもよく確認して、イメージトレーニングしておこう。

上にフックが2箇所
左右に片持ち型ロックが2箇所
下側に挟み型ロックが2箇所


外し終わったノーマル鏡。
ここでもフック、ロックを観察しておこう。DIYする時に絶対役に立つから。


では次に配線通し!!。
今回は予備線を含む2対、合計4本の電線を通します。
1対(2本)は当然ドアミラーヒータ用。
もう1対(2本)はドアミラーウインカーカバー、
あるいはミラーダウンライトに使うため…


あとのことを考えて、先にここのナット3個を外して
ドアミラーをステーごと外せるようにする。


 これが問題のトルクスネジ


ステーごと外さなければ、この裏にあるトルクスネジ3本は外せない


トルクスネジを外すと、ケーブルがここを通っている


そしてここを通って室内に


雪解け水が落ちてくるので、車内での作業。


ここはどうなっているのかな?


ここのゴムをめくると


なるほど、ここの奥に配線を通してあげればいいんだね


追加するケーブルを、丁寧に通してやる。
針金を使ったりしなくても通すことは可能。当然だが針金を使って導いても問題なし。


うーん、トルクスネジの所を通すのが、ちと大変
あわてず、あせらず、じっくりと通していく。


通った!!(^^)V。


ほらね。


ドアミラーが無いと、こんな感じになってます。


では、ドアミラーを取り付け戻して、


ギボシ部はドアミラーの奥の上のほうにしておく。
これで雨が降っても水浸しになりにくい(かな?)。
ショートや、漏電しても、ヒューズが入っているから大丈夫であるが…。
気を使っておいたほうがいいだろう。


最初のほうの写真にあった、コネクタのケーブルに
分岐圧着端子で配線する。



完成。(^^)

リアデフォッガースイッチと連動しているので、チェックのためオンしてみる
数分して表面を触る。暖かい。動作も問題なし。

雨の日につかってみたら、水滴をはじく効果と相まって、すっかり乾燥しているようです。
最高〜〜。
さらに、サイドのガラスもミラーヒーターで温まった水滴が付着するせいなのか、水滴をはじき易くなるようです。
フロントのシリコン入りワイパーとともに、雨の日でも視界良好。

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